
今回はリニューアル後初の春の季節イベント・360°リアルタイムドラマ「花嫁道中 桜の宴」をご紹介します。
360°リアルタイムドラマとは、村を歩いていると物語と出会い、その日村内で起こる物語を追いかけることができるという、映画村が創り上げる新たなショーイベントです。春の360°リアルタイムドラマのテーマは「花嫁道中」です。
花嫁道中とは?
「花嫁道中」と聞いて、あなたはなにを思い浮かべますか?
なんとなく白無垢に身を包んだ花嫁を中心に行列をしているところを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。思い浮かべていただいたとおり、簡単に言うと花嫁道中とは嫁入りをする花嫁が花婿の家まで行列をする、という結婚式の一部です。

江戸時代の結婚式は、今のような式場ではなく、花婿の自宅で行うことが多かったようです。14代将軍徳川家茂へ嫁入りした和宮はなんと約1カ月かけて約530㎞も移動したそうです。530㎞というと、京都からだと茨城くらいまでのイメージです。それだけ花嫁の覚悟が問われていたのですね。そんな歴史ある花嫁道中が映画村にて開催されます。江戸の背景に練り歩く美しい花嫁の姿にあなたも思わず見惚れてしまうことでしょう。
「花嫁道中 桜の宴」あらすじ紹介
時は幕末、元治元年春(1864年)。元治元年春というと、江戸幕府の武装警察である新選組が、「池田屋事件」などで名を馳せ始めた時代です。京都西町奉行の娘・富子の花嫁道中が行われるハレの日。村を挙げてのお祝いで村人たちはこの話題でもちきりです。そんなおめでたい雰囲気の中、長州の不逞浪士が花嫁道中を襲うとの噂が……。花嫁道中まであと数時間。京の治安を預かる新選組の土方歳三と沖田総司は、共に“噂”の正体を追います。
新選組と共に噂の正体を調査せよ
村の中には山場のメインショーと花嫁道中につながる物語がたくさんちりばめられています。村を歩いていると、噂の正体を追っている土方歳三と沖田総司を見かけるかもしれません。村の中には、たくさんの住民たちがいきいきと生活しています。住民たちの会話にも耳を傾け、事件のピースを集め、新選組たちへ教えてあげてくだい。あなたのその一声が、物語を大きく動かすかもしれません。どんな物語に出会うかは、その日のあなた次第です。


花嫁道中のゆく末を見届けよ

村での調査が終わると物語は進み、いよいよ花嫁道中がはじまります。花嫁のゆったりとした淑やかな動作にもぜひ注目してください。しかし、祝福の中はじまった花嫁道中にはやはり黒い影が……。
山場のメインショーでは、時代劇の聖地ならではの迫力のある殺陣があなたの心を熱くさせるはずです。戦う新選組たちの背後には春を代表する大きな桜の木がどっしりとかまえています。昼は春のうららかさが顔をみせ、夜は美しくもどこか怖い雰囲気が顔をのぞかせるでしょう。
ぜひあなたも花嫁道中のゆく末を見届け、祝福の拍手で花嫁を送り出してくださいね。
イベント・ショー:360°リアルタイムドラマ「花嫁道中 桜の宴」